『劇場版名探偵コナン 紺青の拳』を観ました
秋なのもあり、個人的な映画強化期間なので録画して放置されていた『劇場版名探偵コナン 紺青の拳』を観ました。
↓『劇場版名探偵コナン 紺青の拳』予告
ちなみに劇場版名探偵コナンは『時計じかけの摩天楼』『14番目の標的』『世紀末の魔術師』『瞳の中の暗殺者』『天国へのカウントダウン』『ベイカー街の亡霊』『迷宮の十字路』『銀翼の奇術師』『純黒の悪夢』『ゼロの執行人』は観ました。この辺もあとでまとめておきたい。(個人的には『時計じかけの摩天楼』『世紀末の魔術師』『ベイカー街の亡霊』『ゼロの執行人』が好き)
今回観た『紺青の拳』ですが、大きな建物を壊したいという気概みたいなものが感じられてよかった。劇場版コナンはよくそういう気概が感じられるので好き……怪獣映画でもそうですがフィクションで街が破壊されるのかなり好きなんですよね。でかくて硬いものが壊されるとうれしい。スケールがでかいとうれしい。
あと冒頭で殺人事件が起こった直後に脈絡無くマーライオンが血?を吐いたのが良かった。あれなんで吐いたんですか?金曜ロードショーバージョンだから何かカットされてたのかな……脈絡がなくてもマーライオンが血を吐いてたら面白いのでいいのですが。この時点で「変な映画だ!好き!」となってしまったので……。
※2020/10/10 追記 マーライオンが血?を吐くの、海賊への合図だったらしいですね。脈絡、あった……!
あと今回は京極さんがメインの話だったので肉弾戦がよかった。強い人が出るとうれしい。劇場版のコナンは爆破シーンとアクションシーンには特に力を入れてくれている気がする。京極さんが出ると必然的に園子も力を入れて描かれるんだけど、かわいかったな……。ただ背負い結びしたまま戦われるのはちょっと可哀想だった。酔いそう。
窮地に陥ったコナンとキッドが「最強の切り札」として京極のミサンガを外し解放するの、律儀に約束を守っている京極が少し面白いし決めながら最強の切り札と言う割にはかなり他人任せだな!?と思ってしまった。人力リミッター解除。いやかっこよかったですけど……
最初にも書きましたがマーライオンが血を吐いた時点でコナン映画の中ではかなり好きでした。人に最初にコナン映画として勧めるかと聞かれると違いますが、ツボにハマったらかなり面白いと思います。ぜひ。