『悪魔のいけにえ』を観ました
昨日は『悪魔のいけにえ』を観ました。
怖いのかと思って古典ホラーの中でも視聴していなかったんですけど、そんなにびっくり描写もスプラッタ描写もなく、異様な一家が描かれるだけという感じ。
基本的な話の内容としては、墓荒らしが多数起きている土地に男女5人が墓の無事を確かめに行くという話。そこでレザーフェイスを含む異様な一家に襲われてしまうというもの。
感想なのですが、個人的には面白いのかなこれ……?という感じでした。尺の半分くらい女の人が叫んだりレザーフェイスともっちゃりとした追いかけっこをしているような気がします。あまりに叫ぶので女優さんの喉の心配をしてしまった。レザーフェイス、どちらかというとスクリームのゴーストフェイスのような可愛げのある(?)殺人鬼で、足が遅いんですよね。チェンソーを持っているので尚更……。
レザーフェイス、てっきりチェンソーがメインウェポンなんだと思ってたんですけど、どうやらチェンソーは主に人を解体するのに使うらしく、主に使われるのはハンマーでした。屠殺と同じように殺されるので特にびっくりする間も無く気を失うのであっさり気絶・死亡するパターンが多かったです。解体の時も直接画面に血や身が映ることはなく、レザーフェイスがチェンソーを振っている映像になります。
どうやら少し前に続編が出ていたらしく、あらすじを読んだら事件が起こった1時間後にその異様な一家が殺されているのにはちょっと笑ってしまいました。そんなことある!?
ホラーを見てみたいけど怖いのが苦手な人とかにいいのではないでしょうか。